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育生会 行動倫理規範

育生会 行動倫理規範

平成15年4月1日 医療法人 育生会

総則

  1. 目的
    本行動規範では、医業の社会的責任と公共的使命に鑑み、医療法人育生会に籍をおく者全員が、公正な診療・保健・介護活動を行うための基本的な原則を明示する。
  2. 遵守義務
    医療法人育生会に籍をおく者全員は、本規範を厳格に遵守するものとする。また、理事長は、医療法人育生会に籍をおく者全員に本規範を遵守させる責任を負う。万一、医療法人育生会に籍をおく者が、本規範に反する行為を行ったときには、就業規則・院内規定等に照らし、その責任を明らかにする。

行動規範

1.法令・規範の遵守(コンプライアンス)

職務に関しては、法令・院内規定等のルールを厳格に遵守し、誠実かつ公正な医療活動を遂行するものとする。

2.適切なリスク管理

職務に際しては、それに伴って発生するリスクを十分に評価し、万全の注意義務を尽くして、それぞれのリスクの特性に応じて適切に管理し、解決を図るものとする。

3.患者様第一主義

絶えず、患者様のために的確かつ十分な情報を提供するなど、患者様第一主義に基づき適切なサービスを行うものとする。また、特定の患者様を優遇するなど、不公平な取り扱いをしてはいけない。

4.業務上知り得た情報、並びに患者様のカルテ等(コピーによる持出も含めて)業務外の目的で使用してはならない。

また、あらゆる情報の入手・管理・開示について適切に行うものとする。特に患者様情報については、絶対に漏洩することのないよう、厳重に取り扱うものとする。

5.苦情処理委員会の設置

苦情責任の内容は、在籍中ばかりではなく退職後も訴求します。

6.良好な職場環境の維持

安全で、良好な働きやすい職場環境に進んで貢献するものとし、自由闊達な保健医療・介護サービス風土を醸成する。いやしくも、「ハラスメント」等は絶対に行ってはならない。 また、一人ひとりの人権を尊重し、性別・年齢・国籍・人権・民族・学歴・社会的地位・身体障害等を理由とする差別をしてはならない。

7.環境問題への配慮

職務の遂行にあたっては、環境問題に配慮し、悪影響を与えることがないよう留意するものとする。

8.反社会的勢力との対決

社会秩序や、国民の安全に脅威を与える反社会的勢力からの要求に対しては、理事長に速やかに連絡のうえ、確固たる意志で対決するものとする。

9.贈答・接待

職務に際しては、社会的儀礼の範囲を超え、患者様の家族からの贈答・接待を得てはならない。

10.規律ある院内秩序の保持

暴行・脅迫、その他の不正行為はもちろん、医療法人育生会の秩序を乱す行為・言動を行ってはならない。また、医療法人育生会の資産を個人的な目的で使用したり、不正に使用してはならない。

11.効率的な職場遂行

事業費は、効率的に使用するものとし、決められた手続きに従い、透明性を 確保する。また、物品の購入、サービスの提供を受ける時には、価格・ノウハウ・経験・アフターサービス等の取引条件を総合的に検討し、最善の判断をするものとする。

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